2019. 9. 28
毎年秋に消防署の立会いのもと、『総合防災訓練』を行いました。
まずはクラスで防災について話をしました。
去年地震を経験している子どもたちは真剣に話を聞いていました。
『火事です避難します』の声が聞こえ、防災帽子を被って外に出ます。
保育園に一番近い公園まで避難します。
全員集合して、園長先生からお話がありました。
二十四軒保育園はマンションの2Fにあるので、今回の防災訓練は住人の方と合同で行いました。
消防隊員さんが消火器の説明をしてくれて、保育士が代表で実際やってみました。
最後に年長さんから隊員さんに質問をしました。代表して3人のお友だちが前に出て聞いてくれました。
Q1.なんで消防車は赤いんですか?
Q2.消防車の中には何が入っていますか?
Q3.火事の時消防士さんは、熱くないんですか?
それぞれの質問に消防士さんが分かりやすく答えてくれました。どの答えもなるほどでした。
最後に消防車の前で記念写真をとってすぐそばで消防署の中を見せてもらいました。
お昼ご飯は実際に非常食を紙皿を使って食べてみました。
4,5歳児は自分で食べられる量を自分で盛りました。
「なんかバイキングみたい!」と何度もおかわりしている子もいましたよ☆
食事をしながら、「地震の時は、電気つかなかったよね~」「公園に水汲みにいったんだ~」など子どもたちなりに防災について話したり、考えるいい機会になったようです。